企業の社会的責任

企業の社会的責任とは、持続可能な社会を目指すためには、行政、民間、非営利団体のみならず、企業も経済だけでなく社会や環境などの要素にも責任を持つべきであるという考えのもとに成立した概念です。

「企業の社会的責任」は、英語でCorporate Social Responsibilityと訳され、頭文字をとってCSRと表現されます。

医真会グループでは、1990年代から阪神・淡路大震災、ユーゴスラビア紛争や東日本大震災などの緊急・復興支援に、継続して医師・看護師・検査技師・MSW・事務職員等を派遣してきました。

2000年には海外での医療支援事業を専門的に行う為、院内にNPO事務局を設置し支援を継続的に実施する体制を整えました。現在もグループ内職員が毎月の継続募金に加入しており活動を支えています。